引き出しの中がごちゃついて、必要なものがすぐに見つからない…そんな経験はありませんか?
開けるたびに中身が動いてしまったり、同じ物をいくつも買ってしまったりと、小さなストレスが積み重なりやすい場所でもあります。
実は、100均アイテムを使うだけで、引き出しの中は手軽にすっきり整えられます。
特別な収納グッズを買いそろえなくても、身近なアイテムの組み合わせで十分対応できます。
この記事では、特別な工具を使わずにできる、引き出しの仕切りアイデアを分かりやすく紹介します。
初めて整理する方でも取り入れやすい方法を中心にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
引き出しの中が散らかりやすい原因
まずは、なぜ引き出しの中がごちゃつきやすいのかを見ていきましょう。
原因を知っておくと、整理後の状態もキープしやすくなります。
仕切りがなく物が動いてしまう
引き出しの中に仕切りがないと、開け閉めのたびに中身が動いてしまいます。
特に小物類は位置が安定せず、気づくと混ざってしまいがちです。
例えば、文房具やカトラリー、細かな日用品などは、少しの揺れでも位置がずれやすく、使うたびに整え直す手間が発生します。
これが積み重なると、「なんとなく使いにくい引き出し」になってしまいます。
種類の違う物を一緒に入れている
用途の違う物を同じスペースに入れていると、どうしても散らかって見えやすくなります。
たとえば、キッチンの引き出しにカトラリーとキッチンツール、ストック小物などを一緒に入れている場合、取り出すたびに中身が崩れやすくなります。
物の種類ごとにゆるくグループ分けするだけでも、見た目と使いやすさは大きく変わります。
定位置が決まっていない
「とりあえず空いている所に戻す」という状態だと、少しずつ乱れていきます。
物の住所(定位置)が決まっていないことも、散らかりの大きな原因です。
定位置が決まっていると、使ったあとに戻す動作が自然にできるようになり、家族が使う場合でも状態を保ちやすくなります。
100均でそろう!引き出し仕切りに使えるアイテム
ここでは、100均で手軽にそろえられる、引き出し整理に便利なアイテムを紹介します。
用途に合わせて選ぶのがポイントです。
キッチン周りの収納アイデアは、こちらの記事も参考になります。
仕切りケース
最も手軽なのが、プラスチック製の仕切りケースです。
サイズ展開が豊富で、カトラリーや文房具、小物整理に幅広く使えます。
浅型・深型・細長タイプなど形状もさまざまなので、引き出しのサイズを測ってから選ぶと失敗しにくくなります。
同じシリーズでそろえると、引き出しの中に統一感が出て見た目もすっきりします。
ブックエンド
ブックエンドは、本だけでなく引き出し内の仕切りとしても活用できます。
しっかり自立するので、やや大きめの物を区切りたいときに便利です。
特に、立てて収納したい袋物やストック品の仕切りとして使うと、倒れにくく取り出しやすくなります。
滑りやすい場合は、底にすべり止めを貼ると安定しやすくなります。
ファイルボックス
深さのある引き出しには、ファイルボックスを使った区切り方もおすすめです。
ストック品や袋物の整理に向いています。
立てて収納することで、中身が見やすく取り出しやすくなります。
上から見て何が入っているか分かる状態を意識すると、使い勝手がぐっと良くなります。
カトラリーケース
キッチンの引き出しには、カトラリーケースがぴったりです。
スプーンやフォークだけでなく、細長い調理小物の整理にも活用できます。
仕切りの幅が合わない場合は、小さなケースを組み合わせて使うと、スペースを無駄なく使えます。
実際にやってみた!引き出し整理の手順

仕切りがないと、引き出しの中は物が動いてごちゃつきやすくなります。
ここからは、実際に引き出しを整理するときの基本手順を紹介します。
難しい作業はなく、順番どおりに進めるだけで整いやすくなります。
手順① 中身を全部出す
まずは引き出しの中身を一度すべて出します。
全体量を把握でき、不要な物にも気づきやすくなります。
最初は少し手間に感じますが、この工程を省くと、あとから入れ直しが増えてしまうこともあります。
整理の精度を上げるためにも、一度リセットするのがおすすめです。
手順② 使う物だけ戻す
出した物の中から、よく使う物・必要な物だけを選びます。
しばらく使っていない物は、このタイミングで見直すのがおすすめです。
「迷う物」は別にまとめておき、後日判断する方法でもOKです。
無理に一度で決めなくても大丈夫ですよ。
手順③ ケースで区切る
選んだ物の種類ごとに、仕切りケースやボックスで区分けします。
ここで大まかにグループ分けしておくと、後から乱れにくくなります。
実際にケースを入れてみると、中身が動きにくくなり、開け閉めしても位置が崩れにくくなりました。
細かく分けすぎず、「取り出しやすいか」を基準に調整するのがポイントです。
手順④ 定位置を決める

仕切りを使って定位置を決めると、カトラリーも取り出しやすく整います。
最後に、それぞれの物の定位置を決めます。
「ここに戻す」と決めておくだけで、散らかりにくさが大きく変わります。
家族と共有する引き出しの場合は、誰が見ても分かりやすい配置にしておくと、きれいな状態を保ちやすくなります。
引き出し整理を長持ちさせるコツ
一度整えても、使い方によっては少しずつ乱れてしまいます。
きれいな状態をキープするためのコツも押さえておきましょう。
ざっくり分けでOK
最初から細かく分けすぎると、かえって維持が大変になります。
まずは大まかな分類から始める方が、長続きしやすいです。
使いながら「もう少し分けたい」と感じたタイミングで、少しずつ調整していく方法がおすすめです。
掃除用具の収納を見直したい場合は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
詰め込みすぎない
引き出しに物を入れすぎると、取り出しにくくなり、元に戻すのも面倒になります。
少し余白を残すくらいがちょうどよいバランスです。
目安としては、引き出しの8割程度の収納量に抑えると、使い勝手が良くなります。
定期的に見直す
使う物は少しずつ変わっていきます。
ときどき中身を見直すことで、使いやすい状態を保ちやすくなります。
季節の変わり目や大掃除のタイミングなど、見直す時期をゆるく決めておくと習慣化しやすいです。
まとめ
引き出しの中は、100均アイテムを活用することで手軽にすっきり整えられます。
難しい収納グッズをそろえなくても、仕切りを作って定位置を決めるだけで、使いやすさは大きく変わります。
まずは身近な引き出し1か所から、無理のない範囲で試してみてくださいね。
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